2026年10月3日 第92回 ICTを考える会勉強会
講座の全体的な感想と反省
■ 講座の内容
Scratchを利用してプログラミングを学び、後半はAIにゲームを作ってもらう体験(AIを実感・体感する講座)を行った。
■ 反省会での意見
・アンケート結果を全員で確認した(内容は下記)。
アドバイザーの感想
・Mさん:前年より自分が詳しくなっているのを実感した。教えるのもやりやすくなり、楽しかった。
・Yさん:前回はわからなかったXY座標が、今回はすごくよくわかった。
保護者の見学
・保護者が2〜3人見学していた。N君のお父さんから「今日のプロンプトをみんなに教えてほしい、Teamsに貼ってほしい」と依頼があり、反省会前にTeamsへ投稿した。
■ アンケート結果(回答13人)
・Scratch講座は全員が「おもしろかった」と回答し、うち12人が「とってもおもしろかった」。もっと学びたいも全員で、12人が「とても学びたい」。「おもしろくなかった点」の記入は0件。
・おもしろかった理由は「自分で改造できた」「思った通りに動いた」「ゲームができた瞬間がうれしかった」など、自分で作って動かす手ごたえが中心。改造まで進める構成が好評だった。
・発表の時間に「自分にはない発想のゲームがあって興味深かった」という声があり、作品の見せ合いが学びになった。
・AIは12人が「おもしろかった」、11人が「使いたい」。「AIにも間違えがある」「Scratchで大変さを学んだあとにAIがぱぱっと作るのを見ると落差を感じた」など、AIを冷静に見る感想もあった。
・第1回で課題だった電源マークは11人が「わかった」(2人は「たぶん」)、日本語入力のキーは13人全員が「わかった」。
・3人が「少しむずかしかった」と回答(3人とも「とても学びたい」)。
・将来エンジニアに「できたらなりたい」が7人、「わからない」4人、「たぶんならない」2人。
■ 準備物
タイムスケジュール/2026-10-3公民館確認事項(全般:共有フォルダ他)/2026-10-3公民館確認配付物他チェック用紙(後日)/2026-10-3利用URL(ict2026-10-3.html)/Scratch&AI利用講座Webアンケート/2026ICTクラブメールアドレス共有フォルダ掲載分/2026ICTクラブ員座席表/2026配付資料(Scratchりんごキャッチゲームプログラム例)
■ Scratch&AI利用講座タイムスケジュールについて
12:30 集合・準備(パソコン配置、マイク・プロジェクター・カメラ、Wi-Fi確認、共有フォルダ、座席表・名札・配付資料・ローマ字表)
13:15 パソコンの準備(受講生自身が対応)、座席の誘導
13:25 早く来た子にはマウス練習・タイピング練習を促す
13:30 ふりかえり:前回の質問への回答(緯度・経度)、ふくしゅうクイズ
13:40〜15:40 Scratchプログラミング:基礎、応用・発表
15:40 AI講座:AIにゲームをつくってもらおう
16:15 まとめ・Webアンケート、16:25 片づけ・解散、16:30 反省会
・ほぼ予定どおり進行した。AI講座も順調だった。
・発表の時間が足りず、発表しきれなかった子がいた(第二弾の作品を発表しようとして時間切れ)。
■ 座席について
(受講生順並び)を個別に変更した。
・入力が苦手な子を2列目に配置し、すぐ後ろの3列目にアドバイザー3人を配置して入力を補助した。
・中学生と前年度参加者は最後列(4・5列目)に配置した。
・K君は1列目の右に配置し、ビデオや写真に写らないよう配慮した。
■ Scratchプログラミング
・配付資料「りんごキャッチゲーム」:木のボウル・りんご・こうもりのプログラム。おまけとして、スペースキーで球を撃ってこうもりを打ち落とすシューティングゲームへの改造。
・独自のプログラムを作成した人は、Microsoft Teamsにアップすることを推進した。
・アンケートでは「改造できて楽しかった」「XY座標が楽しかった」などの声。一方で3人が「少しむずかしかった」と回答。つまずいた子向けのヒントや、早く進んだ子向けの追加課題を検討する。
■ 当日の様子・トラブル
・Scratchのスタートボタン(緑の旗)が消えてしまい、作品を1から作り直した子がいた。原因は不明。
・15番のPCの調子が悪い。
・Edgeで見慣れない画面(エクスペリエンス調査)が出たり、ボタンが消えたりと、これまでになかった現象が起きている。来年度、Edgeの対応は行う予定。
・公民館PCの入れ替えは令和10〜11年ごろの予定(AI搭載PCになる見込み)。
■ 作品のアップについて
・作りかけの作品や、時間切れで発表できなかった作品はTeamsにアップしてもらう。
・音楽を入れた作品(「ぶんぶんぶん」の蜂)や、カエルが高速で大量に降ってくるアレンジ版など、工夫した作品があった。みんなに見てもらうためアップをお願いした。
■ AI講座について
・AIにゲームをつくってもらおう(約35分・クイズをまじえて):AIでできること、プロンプト(たのみ方)の書き方、自分でプロンプトを書いて先生の画面でためす。
・13才以上(中学生3名)は各自のパソコンでGeminiを体験。
・個人情報・著作権のまとめ、「ITエンジニアを目指すならプログラミングの勉強は必要」と伝えた。
・アンケートでは、AIの使い道として7人が「ゲーム作り」と記入。相談・調べもの・写真の編集など、ほかの使い方の例を見せる余地がある。
・AIの応答が遅かった。MacBook AirのCPUと公民館の回線速度が原因と考えられる。
・アンケートで「AIを使ってみたいか」に「わからない」が2人いた。子どもはまだ自分でAIを使える環境にないためと考えられる。
■ Microビット基礎講座について
・次回(第3回)はmicro:bit講座。Yさんは当日(子どもの文化祭・秋の交通安全週間)の都合で、14時〜15時ごろの到着になる見込み。講座の開始からはほかのメンバーで進める(担当・司会はなしとして担当者が進行)。
・受講生には、micro:bitのキットを忘れずに持ってくるよう伝えた。
・作ってみたいものとして、子どもたちから「恋愛相談ができるもの」「モテる男になる特訓ゲーム」などのアイデアが出た。
■ その他
・最終回のトロフィーを作成していただきたい(費用はなんとか工面したい)。
・受付(出席確認)の仕組みを改造した。第4回は受付の担当が難しいかもしれない(従来の紙ベースで行う)。



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