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2025年10月4日 第79回 ICTを考える会勉強会

  • 執筆者の写真: ict3711
    ict3711
  • 10月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月13日

Teamsの利用:よかった点・反省点及び来年度以降の留意点

感想

ほとんどの児童が「わかった」と回答し、1名が「少しわかった」と回答した。

(口頭での補足)「少しわかった」と回答した児童も、自宅のPCで参加できているため、基本的な操作は問題ないと推測される。

反省点

Teamsトラブルについて

10月1日のMicrosoftのセキュリティ(多要素認証)関連変更などで、トラブルが発生していた。

結果的に、予備のアドレス(未アクセス)の利用にて、最終的に全員入れて良かった。

トラブル対応のため今回のタイムスケジュールにおいて、Scratchプログラミングを先に行い、Teamsへの参加が最後になったのは、結果的に進行への影響が少なく済んで良かった。

Scratchプログラム(受講生作品)をTeamsへアップすることができるので、Scratchプログラミング終了後、Teamsへのアクセスを行うの方が効率的に良い。来年度よりタイムスケジュールを変更する。

改善点

予備のアカウントがあって助かったが、来年度以降も同様の事態に備え、予備のアドレスを人数分用意するしておくことが望ましい。


Scratchプログラミング講座:よかった点・反省点及び来年度以降の留意点

感想

参加者全員が「とてもおもしろかった」または「おもしろかった」と回答し、非常に高い満足度が得られた。

面白かった理由(アンケートより)

「自分の好きなように改造できるところ」

「応用するところ」

「ゲームを作ったり自由に作れる時間をとってくれたりしたところ」

今後やってみたいプログラミング(アンケートより)

「ゲームを作る」

「3Dゲーム」

「機械を動かしたりしたい」

その他の意見(アンケートより)

「たのしかった」

「プログラミングのいろいろなことが知れておもしろかった」

反省点・感想

参加人数が少なかったため、個別のサポートがしやすく、発表の時間も十分に確保できた。

発表時間を確保するため、プログラム内の繰り返しの回数を減らす調整を行った。

児童たちが自らプログラムを改造していた点から、内容をよく理解できていた様子がうかがえた。

改善点

次回は、Scratchのファイル名を最初に設定するよう促す。これにより、作品をアップロードした際に誰のファイルか分かりやすくなる。


2025年11月8日:microビット(基礎)について

内容:

micro:bit を使用したプログラミング

Maqueen(microビット利用)自動走行の競走について

機材: マックイーンは5台に加え、HYさん所有のものを合わせれば、1人1台に近い環境を準備できる可能性がある。

変更点: 当日の参加人数を見ながら、2人1組で実施することも検討する。

賞品: 次回の活動時に詳細を話し合う。


その他:文化祭参加について

今年度の文化祭は、会場の工事の都合上、時期が例年と異なる。

文化祭の作品展: 1月末予定:

ステージ発表: 2月22日(土)予定

文化祭の作品展に2回参加したが、来客人数が2名と少なく(小学生)、今年度は不参加とする



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